2009年 06月 17日
私がカブに乗ろうと思った最大のきっかけは、実家の引越しと進学でした。 今まで、進学先から自転車で30分のところにあった実家が、 丘の上の団地に引っ越すことに。 それを聞いたとき、 学校は、引越し先の近くの幹線道路とだいたいつながっているので、 健康と節約のために、自転車を買って往復30キロを通学するつもりでした。 が、家族が「夜道は危ない」「坂がきつい」と、反対。 たしかに、学校が終わって帰ってくるのは、23時をすぎるときも。。。 (来年からは、ほぼ毎日とのウワサ) 駅からは、坂道をのぼって30分。 最寄のバス停からも、池と神社の横目にみながら坂道10分。 そして、家族は、生活時間帯がバラバラなので、夜おそいお迎えは、ほぼ不可能。 つまり、自力で、安全に、家に帰り着く方法が必要だったのです。 自転車は無理、車通学は学校で禁止、駅やバス停から一人で歩くのは危険。 その結果、残ったのが、原付でした。 ちなみに、どんな坂かというと・・・ 半分は、雑木林の中(写真は下り坂ですが、駅から家までは上り坂です)。 もう半分は、団地の中。 写真じゃわかりにくいかもしれませんが、これ、半端ない傾斜なんですよ~。 今は電車通学なんで、毎日この坂を上り下りしてますが、 私、2週間で3キロ減ですから(笑 この坂を、地元の人たちは、すごいスピードで歩いてます。年季が違う! 今日は、ヒールを履いたお姉ちゃんにあっという間に追い抜かれました。。。 で、話はそれましたが、家族会議で「原付通学」がいちばんカタいとなったとき、 私は、かなり渋っていました。 だって、原付って、教習所でしか乗ったことないんですけど。 それに、原付って、車に接触したり、巻込まれたりして、危ないんでしょ? 本当に乗れるのかなあ? ・・・と、なんだが下がり気味のテンションをあげるために決めたのが、 「自分が『乗りたい!』と思った原付を選ぼう」でした。 そして、その『乗りたい』原付が、新聞屋さんの原付=プレスカブだったのです。続く☆
by circulartrip
| 2009-06-17 19:38
| カブ買うまで編
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